お疲れの理由
お疲れの理由は、様々あると思います。
・オーバーワークなのが分かっているのに「ここまではやらなくちゃ」とついやってしまう。
・精神的に落ち込むようなことがあった
・よくわからないけれど、疲れている感じが抜けない
・人に合わせてしまって疲れてしまっている
・筋トレし過ぎた・・・
・・・などなど。
いろいろな要因はありますが、共通しているのは
「心と身体」または「思考と感覚」これらがバラッバラになっている時に
「お疲れ」を感じるのです。
要は「本質の自分と離れている時」です。
「お疲れさま」が「お憑かれさま」と言い換えて使う方もいらっしゃいます。
うまい言い方だな~と思います^^
「身体がダル重~・・・」
「気分が上がらない」
「不思議と落ち込みやすい」
「物事がスムーズに進まない」
などの理由を「ご先祖様を大切にしていないから、霊がとり憑いた!」という一節もあります。
私は生まれながらにして憑依体質なので
オーバーワークだったりして、気がつかないうちに自分の周波数が乱れてしまうと、お疲れを身体で感じる前に憑かれてしまい、自分じゃない感覚が出ます💦
そのくらい「本質の自分のエネルギーとは違うエネルギーだ!」と教えてくれているということです。
日本人はゆとりがない?
先日、カラスさんとお話をしていたのですが
カラスさん曰く
「日本の人間たちは、なぜそんなに疲れているのか?」
と、聴かれたのです。
カラスさんが
「空はこんなにも大きく、開放的で美しい地球に住んでいるのに、上から人間たちを観ているとちょこちょこと動き過ぎだな」と。
そして
「しっかり休む時間はないのか?」と・・・。
「うーむ。。。」ちょっとカラスさんに考えさせられました💦
カラスさんから観ると日本人は忙しなく、ゆとりのない状態のようです。
ですが、それは決してカラスさんの戯言ではなく聴き流すことでもない、深刻なお話だな…と感じました。
2023年の12月もあとわずかに差し掛かりましたが
この時期は、特に「本質の自分を思い出して」という意味で、ご自身が潜在意識で持っている、自覚できない思い込みや価値観、概念などによって
生きづらさを感じている部分を、しっかり!はっきり!浮き彫りされるタイミングなのです。
2023年の12月は特に、総ざらいです。
今までの日本の常識では「○○しなくちゃいけない」が多かったですもの。
常に働き続けないと目標に手が届かない
常に何かをしていないと自分に価値がない・・・
などなど、私も持っていましたが、それらの思い込みや価値観、概念が備わっていましたもの。
安息日
ユダヤ人の方々ってとても優秀でノーベル賞の40%の受賞を占めていらっしゃるそうです。
素晴らしく優秀なのはもちろんですが、それだけではないように感じています。
日本人とユダヤ人の決定的な違いは、ユダヤ人の方々がしっかりと「安息日(シャバット)」を設けていることです。
ユダヤの方々は、そのシャバットの日は、お仕事はもちろんしません^^
スマホもパソコンも見ません。
「やらなければならない」ということを、しっかり手放す日にしているそうです。
要は、何もしない日を作って過ごすのです。
日本人のどのくらいの人たちがそんな日を作っているでしょう?
日々「やるべきこと」「やらなくてはいけないこと」をして、毎日同じように過ごし、
それを
「当たり前化」
「やるのが常識」
「それが普通」
ということを無意識にしてしまいます。
それが「当たり前」になっている状態なのです。
「当たり前化」してしまうと、物事に価値を感じることができなくなり、感謝を向ける事もできません。
するとね、何が起こるかといいますと
・お疲れを感じる、または疲れが取れない
・感情的になってしまう
・本質の自分からのズレている
・何をしても面白くない
・何もしたくない、やる気がでない
・・・などが起こります。
ユダヤ人の方々は、シャバットの日をただ何もしない日にするのではなく
\○○をする時間/
にしているそうです^^
その「○○時間」は
「お疲れ」を一掃し、リセットしてくれるのです。
では
○○時間とは、なんの時間でしょうか⁈
もうね、この時間、本当に大切です‼
それは・・・
/
「自分と向き合う時間」
「自分と対話する時間」
\
です!!
私は、何よりもこの時間を大切にしています。
その時間を必ず設けて、カラスさんなどとお話しする時間にしています^^♪
自分と向き合うって何をすること?
「自分と向き合う」
「自分と対話する」
というのがよくわからない・・・
という方もいらっしゃると思います。
そんな方はこちらをやってみてくださいね♪
/
・何もしない、何も考えない時間を作る
・深い呼吸をし、呼吸を感じてみる
・「わたし、どう思う?」ではなくて「わたし、今、何を感じている?」と聴く
・「明日はこれやって・・・」と止めどなく溢れてくる思考を手放して、今この瞬間に生きる
\
特に呼吸!
呼吸は「本質の自分」と繋がるキーワードです✨
心身共にリラックスするポーズ
ヨガをやっている方はご存じだと思いますが
「シャバアサナ」というポーズがあります。
「シャバアサナ」の「シャバ」は、サンスクリット語で「屍(しかばね)」を意味していて、「アーサナ」は、ポーズを意味しています。
日本では「屍のポーズ」と呼ばれ、魂が抜けた屍のように、体を動かさずに無の意識になることなどに由来しているそうです。
ヨガをしていない方でも、このポーズは意識も解放しやすいですし、心身共にリラックス効果もありますのでやってみてくださいね♪
シャバアサナの方法
できれば、静かな空間で行います。
気持ち良く仰向けになれる環境が最適です。
力が抜けて体が床に溶け込むようなイメージをしていくと良いです。
リラックスしすぎて寝てしまわないように気を付けましょう。
1. 床に仰向けの状態で横になります
2. 両足は肩幅に広げ、手は身体の横、手のひらを上に向けます
3. 全身の力を抜いてリラックスします
4. 目を閉じて腹式呼吸をします
5. 呼吸と共に意識を手放し、深いリラックス状態に入ります
しばらくこの感覚を味わいます。
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意識を身体に戻していきます。
6. 少しずつ体に感覚や意識を戻します
7. 両手を頭の上に上げて全身を伸ばします
8. 腕を下ろし、ひざを立てたら、両手を使って体を起こします
9. 意識がはっきりするまで、リラックスした座り方で余韻を味わいます
ポーズをとるときのポイント
・足先から頭へ、各部位を意識しながら下から上に向けて力を抜いていきます
・呼吸に意識を集中させ、腹式呼吸を行います
・意識を感じることを忘れないようにしましょう
・ポーズを解くときは、力を抜いたときと同じように、部位ごとに力を戻していきましょう
シャバアサナを効果的に行うために意識したいこと
シャバアサナは、床に仰向けになるだけなので注意点などはありませんが、効果的に行うためには、以下のポイントを意識してみると良いですよ♪
ポイントは、ただ、体を動かさないように意識するのではなく、全身の筋肉の力を抜き、重力に身を任せるようなイメージです。
まとめ
まるっと一日、お時間を取るのに抵抗があったり、忙しすぎて難しい場合は
一日のうちに1時間だけでも「本質の自分にもどる時間」を作ってみてくださいね✨
最後までお読みくださり、ありがとうございます✨
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