スピリチュアルや自己啓発では
お約束のように出てくる
「魂と繋がる」
という言葉。その意味。
本当のところのお話をしていきたいと思います。
便宜上の言葉
これってね
便宜上の言葉なんですよ。
そもそも魂と繋がっていなければ
存在していることができないのですから。
魂って身体に収まるサイズだと思っていませんか?
逆です!逆!
身体を覆っているのが魂です。
ものすごく大きいのです。
ということはですよ!
魂と繋がっていなければ
身体って動かないのです。
例えば、亡くなると
魂が離れるっていうじゃないですか!
魂が肉体を脱ぎ捨てて
あの世へ・・・
とか言いますよね?^^
魂と体がデカップリングするんですよ。
なのでね、
「魂と繋がる」というと
どうしても
「今は繋がっていなくて
離れているけれど魂と繋がれば
運が良くなる。
金運が上がる。
思い通りの人生になる」
そんなイメージを持ってしまいがちなのですが
本来はちょっと違うのです。
「魂と繋がる」の真の意味
魂ってね
一元の世界なら繋がっているんですよ。
個々の魂に分御霊となっていますが
結果、繋がっているんです。
要は「全てが一つ」
ワンネスと言われているところですね。
でね、その一つだった大きな存在の魂を思い出す
ということが
「自分が宇宙であり、ゼロポイントであり、神であり、大きな存在だったんだ〜」
っていう本質を思い出すことを
「魂と繋がる」
という言葉で表現しているのです。
そもそも魂は繋がっていますし
身体は時がくれば離れますが
魂とは切っても切れないのです。
ずーーーっと生きっぱなし!です。
と言いますか
魂の方が本体ですから。
「そうか!自分の本体は魂なんだ〜!」
って素直に聞き入れたとしても
体感で感じなければ
腑に落ちないですよね。
腑に落ちなければ、現象も現実も変化していかないのです。
じゃあどうするのか?
「魂そのものの自分」を思い出すことです。
私はよく「本質の自分」と表現しますが
「本体である魂そのものの性質が開いている自分」のことです。
魂そのものの自分で存在する方法
スピリチュアルの言葉で言えば「統合」していくことです。
私たちは、生まれてから
育った環境や経験によって植えられた
「思い込み」「価値観・観念」が無意識下に入ってしまっています。
例えば
ガラスの向こう側にお花があったとします。
そのガラスが曇りガラスだと
なんのお花かさえもわからなくて見えないですよね?
でも、そのガラスが美しい透明なガラスで
ガラスがはめてあるのかないのかわからないくらい綺麗な状態になったら
お花がくっきりと美しく、そして鮮明に見えますよね^^
曇りガラスがその無意識層に入ってしまっている「思い込み」などです。
それがフィルターのようになっていて
そのフィルター越しに私たちは物事を見ています。
なので
曇りガラスを透明にすることなのです。
それがね、普段やってしまうのが
何かあったときに出てくる感情に対して
「そんなの私、感じてないも〜ん!」
とか
ポジティブシンキングをして
「そんなこと感じる私はダメだわ・・・」
ってやってしまいがちなのですが
それは、曇りガラスの曇りを取ろうとして、ゴシゴシ擦っているのと同じことです。
曇りガラスをゴシゴシ擦ったらどうなりますか?
もっと傷ついて、さらに向こう側のお花なんて見えなくなりますよね?
ですので、その曇りガラスを美しくするためには
曇りを取り除いていく「秘宝」が必要なのです。
「魔法の道具」「呪具」と言っても過言ではないです〜^^
それは
「愛」「感謝」です。
周りの人だけでなく、あなた自身にも
「愛」と「感謝」の魔法をかけてあげてくださいね✨
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