実は「直感」と似ていてよく間違われてしまう感覚があります。
その名は・・・
\衝動!!/
この「衝動」を「直感」と勘違いしていまっていると
次元がまったく違う世界になってしまいます。
ということで
「直感」と「衝動」の違いについてお伝えします。
直感とは⁈
直感とは、Google先生に聞くと
1.【直観】 《名・ス他》推理によらず、直接的・瞬間的に、物事の本質をとらえること。 「―的」
2.【直感】 《名・ス他》理性を働かすというより、感覚的にただちにとらえること。 「―を働かす」
と出てきます。
直感は一瞬のものです。
本当にあっという間に消えてしまう、というよりも忘れてしまうようなものです。
思考ともまったく違うもので、Google辞典でも出てくるように、感覚的に捉えているものです。
今やっていることとは、全く関係なく出てくることも多いです。
思いも寄らないような事でだったりもします。
感覚的には、「急に降りてきた」「閃いた!!」「よくわからないけど、こうしたほうが良い気がする」などです。
大人になると、思考が邪魔をしてしまい、直感をそのまま行動に移すことが難しくなりますが
直感のまま行動していくことで、より良い方向へ進んでいきます✨
すぐに行動に移せない場合は、メモなどをしておくと良いですよ♪
衝動とは⁈
1.《名》目的を意識せず、ただ何らかの行動をしようとする心の動き。 「―的」
2.《名・ス他》つき動かすこと。
Google先生はこのように言っています(笑)
衝動は瞬間的な感情や欲求の高まりで湧き上がってきます。
欲求の高まりがとても強い感情ですので、コントロールができない場合が多いです。
そして、強い揺さぶりなので、満たされるまで忘れません。
衝動的な行動をした際には、後悔することが割と起こりますし
何かを衝動的に決めた後に、不安や心配が次々と出てきてしまうこともあります。
この時の感情のコントロールがとりづらい状態なので
思考によって、あれこれ考えすぎてしまったりしてしまいます。
直感と衝動の違いが判る人になるには・・・⁈
まずは、違いを知ることです。
そして「直感だ‼」と感じた時に
降りてきた感覚を行動に移していくこと
これを繰り返していくことで違いを体感していきます。
直感には、なぜだかわからないけど「こうしたほうが良い」というような確信めいた感覚があります。
その浮かんだことは、理論づけようとしても付けられないような感じです。
思考で考えようとすればするほど、よくわからなくなります(笑)
直感を使い慣れていないと、自分の想像と勘違いして、せっかく浮かんだのに忘れて・・・を繰り返していることもあると思います。
対して衝動ですが、感情コントロールが効かないので、即決したりします。
例えば「衝動買い」ですが
とてもかわいくて欲しい洋服が見つかったとします。
「これが欲しい‼」という衝動に駆られ、経済的に苦しい状況だったとしても
「今欲しいのだから大丈夫!なんとかなるよね!」と不安や心配を打ち消してしまいがちです。
そして、衝動買いをしてしまった後でも、思考であれやこれや考えてしまい、後悔に繋がってしまうことが多いです。
これは逆もあります。
欲しかったのに、あきらめてしまい「本当に買わなくてよかったのかな・・・」と考えてしまうことがあります。
どちらにしても、こんなに思考が出てくるということは「直感」とは違うものです。
直感を使う方法
直感が降りてこない人は、正直いません!
ただ、感じられていない状態のときはあります。
そんな時は、頭の中がいっぱいになりすぎていて、ゆとりがない状態になっています。
いったん、思考を手放すよう瞑想をしたり、理想の未来ビジョンを描いてみたり
好きなことをするお時間を過ごしてみたり
自然の中でエネルギーをチャージしたりすると
直感を感じやすくなりますよ^^♪
直感が降りてきたときには、忘れないようにその閃きが消える前に、メモやノートに書き出しておきましょう♪
あとからでいいので、日付や時間を書いておくと、見直した時にどんな時に直感がきやすいか?を観察することができます!
さらに!直感に従った行動、その結果も記録してみると、直感を使うコツもわかってきますよ♪
直感を使いたい、感じていきたい、と思う方は
『直感や宇宙との一体感を感じる沖縄リトリート』や『自輝力チャネリング講座 6期生募集』のページもぜひご覧になってくださいね♡
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